ここ数日、このブログを書いては消してを繰り返していた。なぜ消していたのかは自分でもよくわからなくて、だから実験的にTwitterにすら書かなかったどうでもいいことを書き連ねようと思う。どのみち台風前と満月で体調が優れず、今日は寝てばかりだろうと思うので。
〇朝6時に起きて夜10時に寝ている
アラームをかけているわけではないので誤差はあるが、だいたい毎日このくらいの時間に寝起きしている。この暮らしをするようになってから日付をまたぐのがきつくなってきた。睡眠薬も手放すことができた。
オタクは大抵夜型なので、オタクとして生きるなら夜更かしできた方が友達が増えやすいと思う。でもこの暮らしになってから見違えるほど健康になった。私に今必要なのは健康の方だと思う。そう言い聞かせている。
〇時間はあるが金がない
無職なので時間はあるが、無職なので金がない。本当は無職のうちに旅行をしたかったけど、まあそんなご時世でもないし金もないから、心の中で折り合いをつけている。
様々な機関に対して「適応障害で休職のち退職」という手続きを取っているため、現在私は傷病手当金で生活している。失業手当の受給は延期中だ。仕事を辞めたあとの行政支援について心配なことがあったら訊いてほしい。わたくしはFPも持っているので(ドヤ顔)
その傷病手当金が振り込まれるまでにかなりのタイムラグがあるので、金欠極まりない。「いかに金を使わず生活するか」を目標に生きている節がある。今週末の推しコンテンツのライブも、泣く泣く配信に切り替えた。金銭的な余裕は心の余裕に直結する。物価高のニュースを見るたび溜息ばかりが漏れる。
〇『女神の継承』を観た
タイトルとあらすじを読んで「タイの宗教を題材にしたホラー映画ってことは、アジア版ミッドサマーみたいなことかな」と思って観に行ったが、ミッドサマーではなかった。一緒に観に行ったホラー映画好きな人に感想を訊かれ「演者が大変そうだなと思ってた」と返したら笑ってくれた。どうやら私はホラー映画に対する知識が浅いだけでなく、ホラー映画を楽しむ素質が欠如しているらしい。「あなたが怖いと思うものは何？」と訊かれ、「コロナになることかな、数日しんどそうだし」と返したらまた笑ってくれた。
例えば夜、墓地を歩く時。「もしかしたらあの映画みたいに霊が出てくるかも」と思う人はホラー映画を楽しむ素質があるのかもしれない。私は虫と不審者がいっとう怖い。現実問題で手一杯だから、霊を疑う領域まで辿り着けない。
もしかしたら「突然虫が飛び出してくる4DXホラー映画」や「不審者に襲われる様子を描いたホラー映画」があったら私も大絶叫するのかもしれない。でも大絶叫どころかトラウマになりそうだから、それは観たくないな。
