2022年7月12日

スマホの万歩計アプリは間もなく1万歩を表示しようとしている。蒸し暑いのによく歩いた日だ。買い出しに行って煮物をこしらえ、大きな駅に出て即売会の売上を入金し、心療内科に来た。1時間はざらに待つ病院なので、これを書いている。


このジャンルに移ってから、相互フォロワーを増やさないようにしていた。前ジャンルでトラブルがあったり、明らかに「付き合い」目的でのフォローがあったり、そういったことが嫌になったからだ。今仲良くして頂いている人は、ジャンルやカップリングが同じだからという理由で相互フォローになったわけではない人が結構いる。そして私は、そういう経緯で縁あって繋がったフォロワー達のことを、長年かなり好いている。作品も、その人間性も。

もちろん、今同じジャンルに属している方々を毛嫌いしているわけではない。同じジャンルの作品を目にし、すごく素敵だと思うこともある。けれどそれでひとりと繋がってしまうと、「じゃあ何で同じジャンルの自分はフォローされないんだ?」と思われてしまいそうで怖い。そう思われないようにするためには、すべて遮断するか、すべて受け入れるかの、0か100しかない。

どうしたものかと悩んでいる。このジャンルでやりたいことがまだあり、このジャンルの同人作家が右肩上がりで増加している今、このアカウントはどういった身の振り方をすべきなんだろうか。なにぶん保育園の頃から友達が少なく、前職を人間関係の悪化による鬱病で退職した私は、人との関係性の構築において圧倒的に難がある。なるべく他人も自分も不快にさせない生き方がしたいけど、それはかなりの難題だ。