2022年7月21日

今日はオナニーの日らしいが、オナニーの推しカプは書く予定があるので今日は温存しておく。オナニーの推しカプって何。

 

眠れずにインスタをぼんやり見ていたら、激務で心を病み仕事を辞めた人のエッセイ漫画が出てきた。しばらく読んでいくごとになんとなく自分の経験がフラッシュバックして、これは良くないなと思い無理やり寝ることにした。

 

仕事を辞めてすぐ友人とランチをする機会があり、五右衛門で辞めた経緯をサクっと話したら、その夜は泣き腫らすことになった。話している時は全然平気ですむんって感じだったのに、帰り道からもう気分が塞いでいた。嫌な思いをした記憶は普段脳が蓋をしているのかもしれない。平気だろうと思って蓋を開けてしまうと、思っていたより異臭が激しく、あっという間にやられてしまう。転職したら記憶の蓋を開けざるをえない生活が始まるんだろうか。そう思うと、やっぱり社会が怖い。

 

実家暮らしの頃は家庭環境が悪く、スクールカウンセラーに色々な話をしていた記憶があるが、具体的にどんな事象を相談していたのかはもう思い出せない。脳は自分に都合のいいように、自分が生きやすいように記憶を書き換えていく。まだ今の段階では、記憶の蓋を自分から開けることはやらないでいいだろうか。休職するきっかけや、休職中のできごとのことは、笑える昔ばなしとしてはまだ語ることができそうにない。

 

※休職中に出会ったストリップのことは鮮明に語ることができる。初めてストリップを観た帰りにごちそうしてもらったロイホのコスモドリアは本当に美味しくて、血肉がつくられる感覚がした。楽しかったことはたくさん思い出せるようにしたい。ヘーベルハウスのハイムくんみたいに、積極的に記憶の蓋を開けていきたい。